24時間テレビ

深夜枠でバラエティやるんなら電波止めてもよくね?と思いつつゲーム片手にダラ見してたら早朝に若井おさむさんの結婚式。その最後のほうで若井おさむさんが新婦に「毎日、あなたが食事を用意してくれる。三十何年間で、こんなにも暖かさを感じたのは初めてだった」みたいな事を言ってて、そういえばこの偽アムロ、家庭内不和で虐待されて育ったんだよなー、とか思うと、こみ上げてくる物があるなぁ。偽アムロは不幸な半生を前面に出さないところが素敵。でも、滝川クリステルのモノマネするサヘル・ローズさんの暗い半生ネタ(戦争で親兄弟が全滅)がガチなのも一周回って素敵。


話を24時間テレビに戻すと、20年位前の24時間テレビってメインテーマに「アフリカに援助を」とか入ってて子供ながらにアフリカの飢餓の映像とか見て「むむむ・・・」とか思ってたんだけど、最近のメインテーマって「家族って何?」とか「誓い」とか募金の対象として抽象的過ぎるよなー。あと、100キロマラソンより薄給で毎日働いてる世間のお父さんのほうが何倍か偉いよなー、と感じてしまうのだが年のせいかしらね?