機動戦士ガンダムSEED DESTINY

非科学的なまでに凄い掘削威力のドリルで小惑星も真っ二つ。アラレちゃんかよ。「グゥレイトォ!」「割れたぜ、おい。」ってあんたら。
キャラがいきなり『コードが!』『コードが!』と言い出すので何かと思ったら『高度』の事らしい。宇宙にいるなら地球からの高度より『重力圏』と言ったほうが自然だと思うが。
少しでも小惑星衝突の被害を減らすために小惑星に艦砲射撃を続けながら大気圏内まで降下する事を表明するホワイトベースもどき。脚本家は小惑星の落下速度とか、大気圏への突入角度とか考えてませんから残念。
つーか、全然始まらない艦砲射撃。アスランとシン(こいつ主人公でいいんだよな?)の帰艦を待って艦砲射撃を開始しないのだとしたら、被害者を減らすために大気圏内まで小惑星を追跡砲撃するという行動の意味を忘れてるんじゃないか。地球で小惑星の落下を見つめるキラ。コロニー落しを見てるカミーユか。
作画はいいけどバンクが目立ってきたな。あと、誰がどのMSに乗ってるのか分からん。