生徒の血液使い理科授業 和歌山・橋本の男性教諭

 市教委によると、教諭は10月下旬、「血液とその循環」をテーマにした授業を実施し、2年の3学級計104人のうち98人が受講。熱消毒した針と消毒液を生徒に渡し、針で指を刺させて採取した血液をガラス板に塗り顕微鏡で観察させた。
 4、5人のグループの中から話し合いやじゃんけんなどで針を刺す生徒を選ばせたという。針を刺し出血する様子を見てショックを受け泣きだす生徒もおり、保護者から学校に抗議があった

授業で血液型を調べたら家庭崩壊とかじゃないのか。つーか、これって問題なのか?自分の指を針で刺して採血したんだろ?痛みとかを知ったんだからいいんじゃないの。
深夜のドキュメンタリー番組かなんかで養鶏農家の体験授業で、学生に鶏を絞めさせるという授業をやっていて女子生徒とか真っ青な顔で泣いてたけど、ああいうのも必要な体験だと思うがなぁ。肉なんかスーパーで売ってるもんだと思って生きるのと命を奪って生きてると自覚して生きるのとでは人生の深さが違うと思うが。
そういえば、実家のお隣さんの畑を荒らしていた野生化したイノブタが捕獲されて、実家にもその肉がお裾分けされたそうだが『なんか臭かったから捨てた』らしい。牡丹肉の価値を理解してないというか、まぁ、人間ってそんなもんだわな、と思った。